年が明け、ACに伝位が実装されましたね。
中伝は結局シグムンドが続投となりましたが、とうとう三闘神は一人もいなくなってしまいました。
メンデスもバドマニも居なくなって寂しくなるので、今回はINFINITASの中伝を受験してみました。
まあ実際はド平日にゲーセンなんて行けないので、AC中伝初挑戦の前の腕試しといったところです。
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ここまでのあらすじ
平日は毎日beatorajaを触り続け、最近はsl4に特攻するようになっていました。
が、私がこのゲームを遊ぶのは基本的に平日のみなわけです。
正月休みはほとんどゲームに充てる時間がなく、beatorajaに至っては丸一週間の放置となりました。
1月も気づけば4日が過ぎ、1週間ぶりの仕事に疲れて帰ってきた5日、この日久しぶりに触ったbeatorajaは散々なものでした。
早起きで疲れたのか、目は霞み手は動かず、sl4への挑戦なんてとても出来る状態ではありません。
眼薬を差しても休憩してもいっこうに霞みが回復せず、sl2のハード埋めをちょこちょこっとやってINFINITASのログインボーナスを貰ってこの日は終了。
やはり1週間のブランクは恐ろしいものがありました。
そしてその翌日、朝から伝位解禁の知らせが耳に入りましたが、流石に今はそんな事を考えている場合ではなく、1週間で失われた地力を取り戻す事が最優先だということでbeatorajaを起動。
帰りが遅かった事もあり、あまり時間が取れそうにない状況だったのですが、なんとかsl4のいくつかの曲にイージーが点けられる程度には回復していました。
そして、平日のルーティンとなったログインボーナス獲得のためのINFINITAS起動。
今作のAC中伝はINFINITASで全曲遊べる事は知っていたので、ちょっとした好奇心で4曲を周回しました。
何故か全曲BP更新……。
とはいえ流石にダイナマイトかシグムンドで落ちるのだろうなというリザルトではあります。
ただ、3曲目が金野火織になったのは私にとってかなりの朗報なことは確かなようです。
あと数段地力が足りていないなと思いつつ、自己ベスト自体はポンポンと出ているので、お正月の感謝祭で貰ったチケットがある事を思い出した私は1枚くらい捨ててもいいか、と好奇心でINFINITAS中伝を受けてみることにしました。
ちなみにこの時の気持ちは、メンデスまでは行けたらいいなというくらいのものでした。
今週末に受けにいく予定のAC中伝とどちらが難しいか比較してみようという気持ちも多少ありましたが、受かる見込みなどは完全にないと思っていました。
いざ中伝へ(各曲リザルト等)
今回はなんとなく決定画面も撮影してみました。
この辺から記念受験レベルの軽い気持ちだったことをお察しいただけるかと思います。
1曲目 : EXUSIA(A)
下手をすればここで落ちるのでは、と思っていた私の考えは杞憂に終わりました。
なんとBPが52個も減ったのです。
道中、割と押せていない部分があったような気がしていたのですが、ほとんどダメージを受けていないゲージ推移を見返してびっくりしました。
段位ゲージってこんなに硬かったでしたっけ?
2曲目 : quell〜the seventh slave〜(A)
最近イージー特攻をした時に「こんなにボコボコにされていたら段位でも抜けられるわけがない」という感想を抱かされたクエルさんです。
1曲目でかなりfast寄りになっていたので、緑数字を2下げたところ、これがうまく効いたようでfast/slow比が割と良い感じになっています。
そしてジャリジャリ部分でもあまりダメージを負っておらず、1曲目に続きBPを更新。
これイージーゲージならどうなっていたんでしょうか。
点灯の可能性があったとしたらかなり悔しいです。
3曲目 : MENDES(A)
これもついこの間試しにやってみてボコボコにされたばかりなんですけどね。
BP-77ですね。何事ですか。
この曲には「絶対にここで死ぬポイント」が2つあると思いますが、1つ目の「どんどん訳が分からなくなっていく繰り返し地帯」については今までに感じたことのなかった「案外遅いんだな」という感想をリアルタイムで頭にインプットしつつ走る指を嗜めました。
今になって初めて気づきましたが、補正にすら入っていなかったんですね。意外です。
2つ目の絶対死ぬポイント、「皿と1357の理解不能地帯」についてはやはり理解不能でした。
というか本当にここまで来れると思っていなかったので、それ自体に混乱しながらひたすら心の中でお祈りを捧げていたら、補正にも入らず曲が終わっていました。
ものすごく余裕そうなゲージ推移を見て、これは自分が急に上手くなった夢なのではないかと本気で疑いました。
何なら記事を書いている今でも少し受け入れられていません。
今になって同段位平均+344という数字を見つけてしまい、さらに混乱し始めました。
4曲目 : Almagest(A)
心臓のBPMはメンデスを超えているんじゃないかというほど上がり、夢を見ているようにふわふわした気持ちで、更には指先まで痺れてくるといった状態で、これまでにないほど緊張してきました。
前半からすでに何をやっているか自分で理解していない程のめちゃくちゃな叩きっぷりでしたが、何故かゲージは回復し、鍵盤発狂の手前では100%にまでなりました。
余りあるゲージのおかげで危なげなく鍵盤発狂を抜けたと思えば、ここから怒涛のCNが降り注いできます。
ハイパー譜面には大変お世話になりましたが、アナザー譜面の方はいつプレイしたのかというレベルで記憶がなく、ほぼほぼ初見に近いような状態でした。
ただ、ハイパーの上位互換みたいな譜面が来るんだろうなというのは当然予想できるので、なんとかCNを離さないように頑張ろうと思って後半戦に臨みます。
しかし残念ながらここで指の痺れや動悸はピークに達し、CNを押しているはずの指は何も捉えておらず、夢から覚めたようにゲージがどんどんと下降していきました。
ならもうCNなんて押せなくていいや、と開き直り、最後の方は7鍵以外のCNはほぼ意図的に無視して、左手のバスやらのノーツを注視していました。
結果なんとか補正で耐え凌ぎ、最後の音が静かになる部分を慎重に慎重に捌いていき、なんとかゴールを迎えました。
結果
アルマゲ以外が余裕すぎる推移をしており、さらに達成率も初合格にして70%を超えており、驚くことだらけです。
どこで落ちるか予想するゲームのつもりでなんの気無しに受けたので、未だに夢心地です。
え、私本当に中伝になったんですか?
まだ☆12ハード100曲の目標も達成していないのに?
まだ地力Aも2曲しかイージーしていないのに?
頭の中にはてなマークがいくらでも浮かびますが、とにかくINFINITASにおいては後は皆伝を残すのみという状態になってしまいました。
なので、自信もなにもありませんが、このブログは次回からは中伝編ということでお送りしたいと思います。
真に中伝を名乗るならシグムンドも抜けなければという気持ちがあるので、落ちる前提ではありますがAC中伝も受けに行ってこようと思います……。