この間からなんとなくYoutubeで配信をしていますが、ありがたいことに先日コメントをつけてくださった方がいまして、打鍵音を録っていたマイクに向かってこんにちはだの何だのと話しかけてみたのですが、何一つ反応が返ってこずそのまま去ってしまいました。
まあ私の汚い打鍵音を入れていると下手がより際立って見る気も無くなるだろうと思っていたのですが、配信のアーカイブを見返していてびっくり。
なんと全くこちらの声が入っていませんでした。
コメントしてくださった方も私も虚空に向かって言葉を投げていたようです。悲しいです。
↓前回の記事↓
↓次回の記事↓
冷静に考えてあんな過疎配信でコメントを投げるなんてとても勇気がいる事だと思いますし、その上何の反応もされなかったら辛いことこの上ないなという感じで、本当に申し訳ない事をしてしまったなと思っています。
言い訳をしておくと、単一指向性のコンデンサマイクを侮っていました。
意識的に喋れば多少距離があっても入るだろうと思っていたわけですが、全然そんなことはなかったですね。
一応通話用に買ったピンマイクがあるので、今後の配信は念のためこちらでやろうかなと思います。
さてさて、言い訳はこの辺にして今回の収穫にいきたいと思います。
今回の収穫
今回は土日を使って出かける都合上、金曜日を休鍵日にして記事を書いています。
なので実質月〜木の4日間ですが、かなり良い収穫が出たんじゃないかと思います。
今週はそこそこの時間を冥とメンデスに使っていた気がしますが、隙間時間でそこそこ埋められたので調子の良い日が多かったように感じます。
☆10
新規AAA
NANAIRO
do the thing feat. Kanae Asaba
Ascalon
Re:GENERATION
地道に☆10のAAAは増えていっております。
恐らく時間をしっかり割けばこちらも大漁になるのでしょうが、あいにく今のところそれをする時間がないのでこれは老後の趣味にしましょう。
新規エクハクリア
DAY DREAM
今回久しぶりに☆10のエクハが増えましたが、Another譜面に手を出す良い機会だと思って頑張りました。
おかげさまでギアチェンのやり方は覚えました。
白数字緑数字FHSそのまま、最初の遅いところを抜けたら白鍵9回押し
→その後BPM170地帯で気持ち遅めに皿チョン
→その後の低速は見えるので何もしない
☆11 新規エクハクリア
灼熱Pt.2 Long Train Running
four pieces of heaven
D
Spica
MIRACLE MEETS
SWEETEST SAVAGE
SWEETEST SAVAGEはINFINITASに収録されたことに気づいておらず放置されていました。
良い曲ですよね。
それからMIRACLE MEETSをエクハできたのは個人的にはかなり嬉しい出来事でした。
BSSの箇所が下手すぎてなかなかエクハ出来なかったんですよね。
それからそれから、皆伝への意識もありDやfour pieces、灼熱2(H)なんかもエクハしてみました。
加速に打鍵速度、そして皿とどれも必須項目ですからね。
最近はあまり☆11のエクハを積極的に狙ってはいませんが、こうして狙ってみるとしっかり点けられるんだなと安心しました。
☆12
新規エクハクリア
恋する☆宇宙戦争っ!!
POSSESSION
GAIA
mosaic
Drastic Dramatic
正直モザイク以外のエクハランプはちょっと自分で信じられないです。
特にGAIAなんて十段の頃に物量が辛すぎてやりたくないと思っていた頃からいまだに苦手意識が残ったままなので、まさかそんな譜面を、しかも当時全然出来なかった正規譜面でエクハクリアしてしまうとは……。
なかなか遠くまで来たんだなという気持ちです。
新規ハードクリア
reunion
DAY DREAM
金野火織の金色提言
Slipstream
Papilio ulysses
HAERETICUS
アストライアの双皿
Xperanza
リユニをハードしたんですが、これは個人的に主役級のリザルトだと思うんですよね。
それが同時期に現れた会心のリザルトによって1コラムに追いやられてしまうあたり、今回の収穫はやはり水準が高いなと思います。
それ以外のハードランプもACでは点いているものが多いですが、それでもこんなにあっさり並べ立てられるようなものじゃなかったと思うんですけどね。
キャトられに至ってはBP38ですからね。この間ACでハードした時のBPは70を超えていた気がするんですが、何があったんでしょうね。
それから先述のHyper譜面で対策を立てたおかげで、デイドリはAnother譜面もあっさりハードできました。
これは記事を買いている現時点でもう既に対策を忘れかけていたので、やはりこのタイミングで終わらせるという選択肢は間違っていなかったなと思います。
Failed集
木曜日がなかなかの好調ぶりだったので、上位譜面への特攻も乗り気で出来ました。
その結果、触るもののほとんどでBPが更新でき、気分は爽快です。
特にマレは驚異的なBP更新を遂げており、これには皆伝師匠も驚いているようでした。
また、クロペンは前半が見えすぎて全力で叩きにいけたせいで、後半がバテバテになってしまい、何ならほぼ手が動いていないくらいになってしまいました。
体力が課題になるとは思いますが、それでもこんなにしっかり認識して叩けるようになっていたことが本当に嬉しかったです。
そして何より、BP200超えの曲がこれでほぼ無くなった事がかなり大きいです。
そろそろ本格的にこの辺りの難易度に手を出し始める事を許されたように思えて、とても嬉しいですね。
難易度表B以下全白達成
ここ最近で下の方の難易度からしっかりハードで埋まっていったため、とうとう地力、個人差の両方でB以下の譜面を全曲ハードクリアしました。
ちなみにINFINITASとACを合わせた表になっていますので、ACでは埋まっていないものもまだあるんですけどね。
ちなみに、地力B+の方も残り1曲まで進んでいるのですが、最後の1曲は何だと思いますか?
答えはArkadiaでした。
まさかの普通の地力譜面……。
これを書いている今気がつきましたが、INFINITAS収録曲でいうとB+まで全白出来ているというわけですよね。
まさかの事実に驚きを隠せません。
HADESやINSOMNIAを頑張って良かったです。
MENDESハード&Confiserieイージー
本題、の前に
バドマニのハードが終わってから、そろそろ皆伝に意識を向けはじめてもいい頃合いなのではないかと思い、とりあえず冥を毎回ノマゲとハードで回すようになったのですが、それと同時並行でメンデスのハードも狙い続けていました。
そして冥の方はノマゲをする事、ハードで前半を抜ける事を毎回達成するまでやり、そこから麺ハードチャレンジを疲れるまでやるというルーティンが出来上がりつつありました。
それも少しずつ小慣れてきたのか木曜日には冥ノマゲを2回で達成(しかもBPは自己ベスト)、前半ハードに至っては1発でクリアしてしまう好調ぶりを見せました。
こちらがその時の冥です。
とうとうBPが120台まで来ましたが、これを100前後に減らせれば自信がつきそうですね。
好調の理由
立ち位置と姿勢の変更
この好調さには2つほど思い当たる要因があります。
まず1つ目が立ち位置と姿勢を変えた事です。
これは前回の記事でzkさんがコメントしてくださった内容がきっかけで、それが「手首の回転を使った押し方に頼りすぎた結果、指押しが出来ていない(意訳)」という内容でして、正規譜面愛好家の私の問題点を見事に言い当てて下さってハッとしました。
確かに階段やデニム系譜面に人より多く触れている分、それがきっちり手癖になってしまいダイナミックな動きは出来ても小回りのきかない、いわばランダムが出来ない人になり果てていたわけですね。
これはちょっとした意識でどうにかなる問題ではないと思いますが、それでもこれを機会に変えられるところは変えてみようということで、ちょうど気になり始めていた姿勢の悪さの改善と立ち位置の変更から始めてみたというお話です。
姿勢の悪さについては指押しに影響するところもあるとは思うのですが、今までどうしても若干腰を下げたような姿勢になりがちで、これは元を辿れば座り環境だった頃の腕の角度に自然に戻ろうとしていたのではないかと考えています。
その腕の角度が低いせいでボタンを指で上から押すより手首を回転させる方が都合が良くなってしまっているのだろうと思います。
なので改めて足をちゃんと伸ばして立ってみると、目線の位置が変わった影響でオプションがSUD+300からSUD+249,LIFT50に変わりました。
忘れた頃に姿勢の悪さは戻ってきそうなので、ここについては毎回しっかり意識しようと思います。
そしてついでに立ち位置の変更ですが、今までに比べてかなり皿側に身体を寄せました。
おかげさまで左腕は窮屈ですが、それも相まってか皿を回す時の手の振りの中心位置が少し身体側に寄って、左手がややコンパクトになったように見受けられます。
気持ちの問題かもしれません。
ハイスピード調整
こちらが2つ目の要因です。
冥をきっかけに少しずつソフランに意識が向くようになり、その結果レーンカバーの上下が頻繁に起こるようになったので、そこで気づいた事がありました。
それは、SUD+300の時よりもSUD+250の時の方が譜面がよく見えるという事です。
単純にレーンカバーが上がった分だけハイスピードも上がるので、ノーツの間隔が広がったこと、それに伴って目が譜面に追いつこうとやや上を見るようになったことが良い方向に作用したようで、この状態だとかなりFASTに寄る事に気がつきました。
あまりFASTに寄りすぎるのもよろしくないので、そこでLIFTを使って判定ラインの方を上げる事にしました。
とはいえそれではハイスピードがこれまでと同じに戻ってしまうので、それならばと今度はLIFTを上げた分緑数字を下げる事に。
結果的に緑数字は254まで減りました。
ただ、これは好調なうちはいいですが、疲れている時やその日の初めなどは恐らく早すぎてSLOWに寄るかもしれず、まだ検討の余地があるかもしれません。
ここまで時系列がかなり交錯しているため、順を追って経緯を書いてみると、
- SUD+300,LIFT無し(元の状態)でソフラン曲を遊び始める
- 冥やその他のソフラン曲の低速を見やすくするためにSUD+を249に(250に合わせられないため)
- こっちの方が見やすい事に気づくが、気のせいかもしれないのでSUD+300に戻る
- 立ち位置と姿勢を変えて、SUD+249,LIFT50になる(可視範囲を上げるだけで、白数字緑数字に変更無し)
- コンフィをイージーする
- メンデスをハードする
- リユニをハードしようとした時にふと思い立ちSUD+175,LIFT100にして可視範囲を少し増やし、緑数字254に
- かなり調子がいいので上位譜面特攻をしたところ、BPが格段に減る(Failed集参照)
という流れです。
時系列にしてみるとハイスピード調整はあまり効果をもたらしていないように見えますが、これでも譜面の見やすさが格段に上がったと感じており、Failed集を見ていただければわかる通り少しだけ譜面を理解し始めている雰囲気があると思います。
まあ、Failed集の譜面達はなかなか遊んでいなかったものが多いので、単純に地力の向上も大幅更新の一因ではあると思いますが。
あんまり自分を否定しても仕方ないので、とりあえずこれらが好調の理由になっていると信じて今後もこのオプションで継続してみましょう。
そして本題
久しぶりにダラダラと個人の感想を書き連ねてみましたが、こういうことを思い返して書いておくとかなり時間が奪われますが自分の記憶の整理にも繋がりますし、また追々見返した時に「こいつはまたバカな事を書いていやがる」と酒の肴に出来るのできっと有益だと思います。
というわけでようやくですが本題となります。
本当に来るところまで来たなと思います。これは素直に嬉しいですね。
どちらもそこそこ回数を重ねましたし、心を折られそうになりながら必死に食らいついた日々が報われました。
辛い事の先にはきっと楽しい事が待っているという人生の縮図ですね。
さてさて、これでとうとう三闘神ハード&コンフィイージーという長期目標だったものが終わったので、中伝編第二章はこれにて終了といたします。
次回からはいよいよクライマックス、「中伝編 終章」として本格的に皆伝合格へ向けて頑張っていこうと思いますので、生温い目で見守って頂ければ幸いです。
果たして私は皆伝という一つのゴールに到達することができるのか、あるいはこのまま永遠に終わらない旅を万年中伝として過ごしていく事になるのか。
……まずはエメラルダスか嘆きの樹を抜けられるようになるのか。
乞うご期待です。