☆11にも色とりどりのランプが点きはじめる中、私には気になっていた事がありました。
それは、皿絡みが苦手なことです。
更に言うと、S+2+3の同時押しが全く上手くいったことがないことです。
今後更に高難易度の譜面と戦っていかなければいけない中、致命的と言わざるを得ない欠陥だと思います。
そこで、調べたことや考えたことをここで記事にしてみようと思います。
↓前回の記事↓
対称固定の苦手分野?
対称固定というのは、固定運指の一つです。
7つの鍵盤を真ん中で半分に割った状態で、両手指が押す鍵盤が左右対称になっているのでその名前がついています。
私は1P側でプレイしており、左手の薬指、中指、親指でそれぞれ1、2、3鍵を押します。
この状態で皿絡みが来た時、当然ながら小指を使って皿を回すわけですが、完全に手首を固定した状態で皿が回せるわけもなく、これまた当然ながら運指が崩れます。
これが対称固定の苦手分野というわけですね。
そこで、運指が崩れた場合に対応するために、崩し方を固定しますね。
よく言われているのが3:5半固定という運指ですが、ここにきて今まで使わずに済んでいた左手人差し指が2鍵を叩くという仕事をしないといけなくなります。
なるほど崩しというものが必要なのか、と納得していたのは六段の頃からではありましたが、今までは崩し運指を使わなくても何となく耐えられる程度の物量しかなく、その必要性を見出せずにいました。
そのまま現在に至り、どんどん物量が増えていくにつれて、冒頭に書いたようにS+2+3の配置の押せなさが際立ってきたという状態です。
そろそろ崩しを覚えないといけない時期に来たということですね。
べちゃ押しについての私の勘違い
そこで、改めて弐寺における様々な運指を確認していったところ、一つの勘違いを見つけました。
それが、べちゃ押しという運指についてです。
べちゃ押しは、1P側の場合1鍵と3鍵を左手親指でまとめて押してしまおうという運指です。
私は当初からこのべちゃ押しをしているつもりでした。
そして、そのべちゃ押しはついでに2鍵も親指で巻き込むように取るのだとばかり思っていました。
ですが、実際の写真やドルチェ氏のプレイする手元などを見て、この状態で2鍵に人差し指が来ていることに最近ようやく気がつきました。
その瞬間に、この2ヶ月ほど悩み続けた皿絡みが取れない事の原因がはっきりしたと感じました。
運指改善をしていきたい
前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
この運指の練習方法というようなものが探しても見つからなかったので、自分なりに考えた方法で練習してみようというお話です。
というか、今回は考えるまでもなく以前対称固定に矯正した時の方法をそのまま流用すればいいかなと思っています。
具体的に言うと、超青少年ノ為ノ超多幸ナ超古典的超舞曲(H)のR乱ノックです。
ちなみに以前これをやった時の記事がこちら。
最初の頃は人差し指にクリップを挟んで強制的に押せなくして、慣れてきたらクリップを外して意識的に使いたい指を動かすというやり方でした。
なので、今回は中指にクリップを挟み、2鍵を人差し指で取るという事を無理矢理体に覚えこませます。
どうなるか分かりませんが、このまま頭打ちを迎えるよりは良いかなと思うので、これで一週間ほど練習して定着させてみようと思います。
経過報告は後日記事にしたいと思います。
がんばるぞー!!!!!
いつもの
最近こんな感じでビートマニアにハマっておりますので、実力の近い方はもしよければ相互でライバルになっていただければ嬉しいです。
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