久しぶりの更新になりました。
ブログは疎かになっていましたが、INFINITASはきっちり続けていたので、地力は徐々に上がってます。
最近は☆11のハードも増え始め、ランプ更新は出来ずともBPが減るものも多くなってきており、割と調子が良いですね。
今回はそんなお話ではなく、年末年始の時間とお金を使ってデスクトップ周辺環境の改善を行ったことを記事にしてみようと思います。
↓前回の記事↓
グラフィックボードを購入しました
まず1点目、ものすごく大きな進歩なのですが、GeForceのGT1030という所謂グラボというものを増設しました。
今までは内臓GPUで、ムービーをオフにしていても若干のカクつきが見られるような環境でしたが、もっと早くにやっておけば良かったと心から思いました。
このグラボ自体は1万円もしないその値段からも分かる通りローエンドの括りに入るようなものですが、それでも今までの内臓GPUからすれば10倍以上の性能向上が見られるようです。
元が弱すぎた訳ですね。
ちなみにこのタイミングで今のスリムケースから脱却してもっと大きくて高性能なグラボとそれが入るケースを買うという道も考えましたが、ガワとグラボだけ高性能でも他全てが貧弱だと多分気になると思うので、沼に入る前に自制しました。
結果としては、ローエンドではありますがムービーオンの状態でもノーツがカクつくことはなく、常に滑らかに動いてくれました。
グラボ様様です。
PHOENIXWANを購入しました
時は遡ること11月末、ブラックフライデーのセールのタイミングでgamo2からPHOENIXWANを購入しました。
3,000円程の値引きでしたが、それでもセールという単語は購入意欲を掻き立てるものですね。
ギリギリまで迷ってセール最終日の夕方に注文した事もあり、発送までに2週間と1日、到着までに計3週間ほどかかって、12月19日に開封することができました。
到着するまでの時間の待ち遠しい事……。
普段なら2〜3日で発送されるらしいので、注文を忘れられているのかと悶々とした日々は苦痛でもあり、楽しい時間でもありました。
PHOENIXWANのレビュー的なものはインターネット上に多数の記事が転がっているので同じような感想にしかなりませんが、やはり皿の遅延の無さはすごいですね。
元々使っていたFPSだと皿が重く、更に遅延があってとても気になっていたので、購入して本当に良かったです。
ただ、皿の感度も良ければ滑りもかなり良いので、今まで押し押しで取れていた皿が同じ方法で取れなくなってしまい、その点だけは割と難儀しました。
PCスピーカーを購入しました
更に、音響周りも改善しようということで、今まで使っていたサンワサプライのMM-SPL9BK(以下スピーカーA)から、ロジクールのZ407というPCスピーカー(以下スピーカーB)に替える事にしました。
このスピーカーは3入力(USB microB、3.5ミニジャック、Bluetooth)をワイヤレスリモコンで切り替えられるというもので、INFINITASの音質が良くなるついでにBluetoothスピーカーとしても使えるのなら9,000円でも安いんじゃないか?と思って購入に踏み切りました。
しかし、これは上手くはいきませんでした。
ちなみに、これが今回記事にしたかった1番の理由です。
多機能の弊害か、3.5ミニジャックの有線接続ですら明らかな遅延が発生するのです。
ボタンを押してからキー音が鳴るまでの時間が、本当にびっくりするほど遅いです。
スピーカーBの遅延の酷さを物語っているリザルトを一つ。
これはスピーカーBに繋ぎかえた直後のリザルトです。
スピーカーAの頃と同じようなフィーリングでバチバチしているとなんとスコアが半分程度に下がりました。
判定調整を1番下までもっていっても全く改善されず、というか曲を聞きながらプレーするとGOODしか出ないんじゃないかと思うほどキー音の出が遅いんです。
ネットで調べても有線接続のスピーカーが遅延するなんて話は全く出てこないので、最初は本当に訳がわからず、ASIO4ALLを入れてみたりしましたが、何も改善しなかったので、テレビ用に使っていた別の有線オンリー2.1chスピーカー(以下スピーカーC)に差し替えたところ今までの悩みが嘘のように元通りのフィーリングに戻りました。
せっかく9,000円も出して買ったスピーカーが全く使いものにならないことが分かって本当に絶望しましたが、とりあえずスピーカーBのツイーターはいい音がするので、スピーカーCのツイーターと入れ替えて、
サテライトがスピーカーCのツイーターがスピーカーBというキメラが最善ということが分かったので、今後はこれでいこうと思います。
Bluetoothスピーカーになる点とワイヤレスリモコンは割と気に入っていたんですけどね……。
DAOコンの静音化を学びました
PHOENIXWANが届くまでの間、FPSの静音化にも多少力を入れて取り組んでいました。
具体的には防音用のスポンジを筐体内に敷き詰めてみたり、ボタンと受けの隙間にマスキングテープを貼ってみたり、バネにシリコンスプレーであったり、まあ他の人がやっている事と同じような事でしたが。
1点だけオリジナルな事といえば、ダイソーに通いまくって思いついた、ボタン足とマイクロスイッチの隙間を埋めるテープを救急箱に入っているようなサージカルテープにした事ですかね。
マスキングテープより効きますし、ゴムやスポンジを噛ませるとストロークへの影響が大きいので、これは大正解だと思ってます。
そうやって試行錯誤した結果残った材料をフルに使い、PHOENIXWANが届いた瞬間に同じ処理を施しました。
一通りの処理をすると本当に見違えるほど静かになるので、この記事を見てくださっている方には是非やってみてほしいですね。
もう既にやってらっしゃるとは思いますが。
その他
弐寺とは全く関係ないですが、iPhone12 miniを購入しました。
初代iPhoneSE信者には今まで使っていたXRは大きすぎましたね。
とはいえこの12miniでもまだ大きいとは感じるので、やっぱり4Sのサイズは至高です。
他にも、スピーカー購入のタイミングで6,000円くらいのステレオミキサーを買ってうちの一通りの音声をまとめてスピーカーBで鳴らそうかと思案していたのですが、これは音質がものすごい劣化具合だったので断念。
やっぱりミキサーも良いものを買わないと安物買いの銭失いです。
なんだかんだとありましたが、無事に環境改善は出来たと思います。特にグラボ、これは本当に必須と言われるだけあります。
PHOENIXWANも最高ですし、散財はしましたが大満足です。
あとはINFINITAS感謝祭の期間中になるべく多くのBITを集めるだけですね。
もらったチケットを生かして頑張ろうと思います。