今月、初めて本ブログの月間PV数が1,000を超えたという通知が来ました。
月間2桁程度がザラだったブログでしたが、沢山の人に見てもらえるようになって嬉しい限りですね。
最近更新頻度が落ちていますが、何とか頑張って続けていきたいなあと思います。
↓前回の記事↓
フェニワンがうるさく感じはじめた
2020年末に届いたばかりのフェニワンですが、最近☆11やらをバチバチ叩いているうちにだんだんうるさいなあと感じるようになってきました。
家庭用音楽ゲームをやる上で騒音問題というのはつきものですから、届いた瞬間にある程度の静音化加工は施していたのですが、そろそろ各所に劣化が始まってしまったのでしょうか。
ということで、今までの静音化加工を見直して、更に静かにバチバチできるようにしようと思います。
今までに行った加工
- ボタン外周部にマスキングテープ
- ボタンの受けとの接触部分に柔らかめのゴム
- ボタン足部分スイッチ接触側に医療用テーピングのテープ
- バネにシリコンスプレー塗布
- 本体内部に防音用スポンジ
- 本体接地部にL字型のコーナークッション
- 台座となるテーブルの脚部に防振マット+テーブルソックス
購入直後にこの程度の加工を行っていました。
ほぼほぼ他サイトにも掲載されているような内容だと思います。
本体接地部のコーナークッションはオリジナルですが、皿曲をやっても本体がズレる事もなく、いい感じなのでぜひお試しあれ。
今回気になった原因について
気になった部分はやはりボタンのカチャカチャ音ですね。
プレイする譜面の難易度、物量が上がってきて余裕がなくなると自然と押し方が強くなってしまうのかなと思います。
ここで目をつけたのが、ボタン外周部のマスキングテープです。
そもそもマスキングテープを貼る理由は、ボタン受けとの隙間を小さくする事でボタン自体の横ズレによる音を防ぐというものかと考えています。
ですが、ボタンに指を置いて横にずらしてみると、案外隙間が残っているためガチャガチャと音がしました。
やはりここが怪しいかなと。
ボタンの加工の変更
マスキングテープを何重にも重ねるというのも一つあるかもしれませんが、粘着性が低く、表面がツルツルしているため重ねてもすぐに剥がれてしまうのは問題だと思います。
どうしようかと迷っている時に、そういえばボタン足用に使った医療用テーピングが残っていたなと思い出しました。
ということで、マスキングテープを医療用テーピングに変更、さらにスイッチ接触側と反対側の脚にもこのテーピングを追加で貼ることにしてみました。
before
after
雑ですがこんな感じですね。
マスキングテープの時は全周に貼りつけていましたが、今回のテーピングは割と厚みがあるので長辺部分にのみ貼りつけました。
結果
聞き比べると明らかに違いが出ました。
音声の掲載は出来ないのですが、けっこう変わったと思います。
ただ、ボタン受けとの隙間がほぼ無くなってしまい、常にテープが擦れているような状態になっているため、打鍵感はそれなりに落ちます。
ボタン静音化と打鍵感はトレードオフの関係なので、多少はやむを得ないですね。
蛇足
全然関係ない話になりますが、私が使っているテレビはPanasonicのVIERA(TH-L37S2)です。
最近になって43インチのレグザが気になりはじめたので、テレビについて色々調べていたところ、今使っているビエラに実は倍速機能が付いていたことが判明しました。
以前AC旧筐体を触った時にものすごくカクついている感じがしたのは、ライトニングを触った後というのもありますが、おうち環境が倍速テレビだった事も関係があったのだなということが分かってちょっと嬉しい気持ちになったというお話でした。
ちなみにこのビエラは2010年製のためゲームモードはありませんが、特に描画遅延を感じるようなこともないので割といいテレビだと思います。
レグザの検討は見送ることにしました。
さらに蛇足
iPhoneのショートカットアプリに「写真グリッド」というものがあったので、1行だけ改変して使ってみました。
昨日のお上手リザルトのスクリーンショットですが、ブログにこのまま載せても細かい文字が見えますかね?
もしこれが見えそうなら、ライバルさんのスコアなんかもちょうど見えなくなっていてかなり都合が良いので、今後使っていきたいですね。
テストを兼ねて掲載してみようと思います。