思いついた事はすぐに試したくなって試すまで気持ちが落ち着かない性格です。
ということで今回は考察と実践みたいな調子の良い呼び方で、その実ただの好奇心に身を任せてみただけという記事です。
↓前回の記事↓
考察
地力譜面というものは、高密度を延々と叩き続ける事によって指の筋力や独立性などの基礎力(体力)を鍛えるものだと解釈しています。
実際そういう譜面をやっていると疲れて腕が張ってきます。
でも、そういう譜面ばっかりやっていると飽きがきませんか?
なら、そもそも叩く鍵盤のバネやスイッチを重くする事でどんな譜面をやっても腕が疲れるような状態に持っていけば、軽い鍵盤に戻った時に体力がついていて押しやすくなるんじゃないでしょうか?
というのが私の考察です。
実践
善は急げということで(?)、早速家にあったマイクロスイッチを引っ張り出してきて、我がフェニワンに取り付けました。
今回取り付けたマイクロスイッチは、オムロン製 V-10-1A4というものです。
何を考えてか過去に新品を大量に購入していたので、今回はそれを使います。
押圧は、0.98N(100g)。
(ちなみにバネは専門の方が作ってくれたdaoコン専用の非売品の50gのものを使っています。)
時代を逆行するスタイルですね。
元々ついていたのはデフォルトのHoneywell製25gのものなので、なんと重さが一気に4倍になりました。
一押ししただけで感じる反発力の差に思わず笑いをこぼしながら、とりあえず昨日一日(2時間ほど)使ってみました。
結果
本当に常に腕が張ってました。
なにこの脳筋?って感じですが、これはもしかしたらもしかするんでしょうか?
ただ、曲中で疲れを感じるというよりはなんとなく押しにくくて気持ちが悪いというような感覚なので、本当に効果のある方法なのかよく分かりませんね。
ついでに昨日伸びたリザルトも少々貼ります。
スイッチが軽ければもっと伸びましたかね?
あんまり分かりませんが、今後一か月ほどこれを続けた後に元の軽い鍵盤に戻すとどうなるのかをレポートしてみたいと思います。
蛇足
機能追加のアップデートが来ましたね。
緑数字のMIN,MAX表示はいちいち計算する必要がなくなってかなり便利だと思います。
ムンチャとか、やる度に計算機を取り出してましたからね……。
その他のスクラッチ表示やレーンの明るさは、私はあまり変える必要を感じていないので何もしていませんが、こういうこまめなアップデートはユーザーにとっては嬉しい限りですね。
あとはリザルト画面がBISTROVER同様の仕様になってくれたら本当に嬉しいですね。
使用オプションが表示されたり、円グラフが見れたりするのが分かりやすくて良いですよね。