最近のスマホ業界の値下げ競争には目を見張るものがありますね。
私は一人暮らしで格安sim&楽天モバイル+iPhoneで運用しているのですが、今のネットワーク全般の出費がキャリアへの乗り換えによってどれほど変わるかというのをなんとなく計算してみたので、今回はそれをなんとなく記事にしてみます。
ネットワーク料金の私の現状
使用スマホと契約回線
sim契約1 : ロケットモバイル 神プラン(ずっと使い続けている携帯番号の保持に使用)
sim契約2 : 楽天UNLIMIT V
家庭用回線 : フレッツ光(コラボ?マンション住まいのため指定回線での運用)
契約プラン料金(月々)
ロケットモバイル : ¥950
フレッツ光 : ¥5,050
計¥6,000
(2021年6月以降 : ¥8,990)
不満点
ずっと使い続けている携帯電話番号保持のためだけにロケットモバイルを契約しているのが無駄ですね。
そもそも楽天モバイルにした時に、最悪繋がらなくてどうしようもなくなってしまう可能性を考えて保険としてそのまま残しておいた回線なのですが、その実楽天モバイルだけで困るような事は一切なかったので、素直にMNPしておけば良かったというところです。
外せない部分
固定回線
自宅ではアレクサくんとスマートリモコンが常にインターネットに接続されています。
夏の暑い日など、出先から戻る前にあらかじめエアコンをつけたり出来るのが便利なので、固定回線は外したくないところです。
また、月間の通信容量が固定回線を合わせると20GBでは全然足りないので、モバイルデータでのテザリングでは容量不足になります。
なので、まず固定回線か、それに代わる何かは外せないところであり、固定回線に代わるものの候補として楽天UNLIMITが挙がるんじゃなかろうかと。
10GB/月程度のモバイル通信容量
楽天UNLIMITに乗り換える以前、eSIMへの興味と価格からiijmioのeSIMプラン(6GB/月)を契約していたのですが、たまにドライブに行ったりなど屋外で過ごすことが多い月には6GBでは足りないことがありました。
まあ原因はYouTubeなどでの動画の垂れ流しだったりするわけですが、これをやめるつもりはなかったので、楽天UNLIMIT+rakuten miniを契約してからはテザリングを使って外出先でも気にすることなく動画を垂れ流す事が出来る様になりました。
ということで、容量に気を遣わずに過ごすには、10GB/月程度は必要です。
今後の展望
固定回線
キャリアの¥2,980新規プラン達がサービスを開始するタイミングで、楽天UNLIMITを自宅の固定回線として使用しようかなと考えています。
ASUSの無線LANルーターを使えばUSBテザリングで固定回線化出来るようで、発熱やそれに伴うバッテリー劣化の心配が少なくなると思われるので、1円で購入した楽天ミニには今後この形態で頑張ってもらおうかと。
スマホ回線
そして、スマホの通信に関しては悩みどころではありますが、楽天UNLIMITをもう1回線契約すれば良いかなと思っています。
auローミングは生活圏内であまり使わないので、どこかへ遠出した時でも4GB程度は使えそうな気がしています。
楽天UNLIMITはVIから従量課金制となるため、20GB以上使わなかった月は¥1980となってお得です。
まだその下に1〜3GB ¥980という段階もありますが、恐らくそこに至る事はないと思います。
プラン料金
○スマホも固定回線も月20GB以上使う月(又はスマホのみキャリアの20GBプラン運用)
楽天UNLIMIT VI(2回線) : ¥5,960
or
楽天UNLIMIT VI + キャリア20GB : ¥5,960
→約¥3,000お得
○スマホを月20GB以下しか使わなかった月
楽天UNLIMIT VI(2回線) : ¥4,960
→約¥4,000お得
総括
楽天UNLIMIT VIの2回線契約だと、上手くいけば今後¥4,000/月お得になる計算です。
こんなに変わるのであれば、契約の変更は必須かと思います。
個人的には、¥1,000の差なら安定して繋がりやすくスピードも出るキャリア回線でのスマホ運用でも良いのではないかと思うので、一旦楽天2回線での様子見の後改めて考えてみようと思います。
*1:開通月から一年無料のため。私の場合2020年6月開通なので2021年6月までは無料となります。