9月もそろそろ真ん中だというのにまだまだ暑いですね。
早く涼しくなってくれる事を毎日願っています。
今週はACでワンモアラブリーをハードしようとしていたところ汗が目に入ってきてとても辛い思いをしました。
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今週の収穫(9月2週目)
これを書いているのは3週目の月曜日なので、実質先週の収穫ですね。
タイトル詐欺です。
☆10以下新規フルコン
少年は空を辿る(H)
The Biggest Roaster
龍王の霊廟(Mausoleum Of The Primal Dragon)(H)
今回は☆12の写真が多いのでこの辺は控えめです。
今月の月特典のThe Biggest Roaster、曲が良すぎて何度も遊んでしまいました。
おかげさまでMAX-34となかなか良いスコアを出せて満足ですね。
☆11新規ハードとスコア伸び
Beast mode(スコア伸び)
Macuilxochitl
Eine Haube 〜聖地の果てにあるもの〜
VEGA
とうとうマクイルが終わって、とても嬉しいです。
VEGAは友達のリクエストで、絶対に無理だと思いながらやってみたのですが案外どうにかなりました。
☆11のエクハもそろそろ煮詰まってきていると思うので、☆12を遊んで地力が上がってきたらまた挑戦していこうかと考えています。
☆12新規ランプ
新規ハードクリア
Rave*it!! Rave*it!!
Shooting Fireball
神謳 -RESONANCE-
轟け!恋のビーンボール!!
Arca(ACハード済)
Proof of the existence
Invitation from Mr.C
今回はハードが絶妙に無理だった曲にちょこちょこ挑んでみました。
例外としてRave itはハード初挑戦だったのですが、まさか抜けられると思っていなかったので飛び上がりました。
多分二度と再ハード出来ないと思うくらい奇跡的な良い出来だったと思います。
それから、Mr.C系は1P鏡が当たりと皆伝師匠に教わってようやくハードにこぎつけたInvitationですが、やはり最初が難しすぎて1回目は3秒くらいで落ちました。
ですが、それを抜けるとウイニングランのようですね。
Mr.Cはミラーで皿絡みが楽になるというのは今後も覚えておくことにします。
新規ノマゲクリア
Snake Stick
GRAVITON
イージークリアの時のBPとほぼ変わらないのですが、ランダムで一発でこれを出せたことに価値を感じています。
もしかしたらどれもランダムの方が楽になる譜面かもしれませんが、その辺は分からないので置いておきましょう。
新規イージークリア
IMPLANTATION(ACイージー済)
G59
Reflux
インプラについては先日ACで初イージーしたので、今回は再イージー(INF初イージー)となります。
リフラはオプションが分からず皆伝師匠に聞きながらランダムで挑戦すると、割と当たりだったようでなんとかイージー出来ました。
これもなかなか残りそうな譜面だと思っていたので、拗らせる前に終わってよかったです。
新規アシストイージークリア
天空の夜明け
共鳴遊戯の華
Initiation
ずっとイージーで挑戦し続け、落ち続けていた3曲です。
とりあえずファーストステップを踏めたので、次はイージークリアできるように頑張っていきたいですね。
その他☆12収穫
BP減・スコアアップ
Steel Edge
Valanga
黒髪乱れし修羅となりて
Rampage
Immortal
BITTER CHOCOLATE STRIKER
Primitive Vibes
LIGHTNING STRIKES
久しぶりに遊んだ曲たちですね。
Steel EdgeはINFINITASなんだから日和らずにエクハを付けて挑んでおけば良かったとかなり後悔しました。
その後何度か挑戦してみましたが、抜けられる事はありませんでした……。
それから最近よくACで遊んでいるPrimitive VibesやLIGHTNING STRIKESもBPが10台まできたので、そろそろしっかりエクハ圏内ですね。
ACでエクハはなかなか手を出しにくいので、早く家で遊びたいです。
クリア失敗・BP減
HADES
NZM
AO-I
neu
Sigmund
なんか文字数が少ないですね。
NZMとHADESはイージー逆ボです。
これが同日に出たものですから、かなり泣きそうになりました。
それからSigmundですが、中伝合格の少し前に触って以来なので、これも相当久しぶりに触りました。
比較のつもりで正規を遊びましたが、BPがかなり抑えられているので次作中伝も安泰でしょうかね。
脱力についての気づき
私もとうとう「脱力」というものの片鱗に触れてしまったのかもしれない、というお話です。
弐寺における脱力というワードは、上達論において必ずといっていいほど出てくるものだと思いますが、ただ力を抜けばいいのかというとそうではないというお話で、私はもはやそういう概念のようなものだと考えていました。
脱力について色々検索してみると、「打鍵に必要な最小限の力だけを使い、無駄な筋肉の硬直などがない状態」を指す言葉だということは分かりました。
個人的な理解としては、これはドラムロールにおいて上手な人のスティックがしなって見えるような状態に近いのかなと思います。
太鼓を早く・はっきりした音で鳴らすために無理矢理力を入れて叩こうとすると腕が肩までガチガチに固まってしまいますが、上手な人は腕を自然な状態に保ち、肩から指先まで上手く使って必要最低限の力で効率よく大きな音を鳴らすことが出来ます。
するとドラムスティックはまるでムチのようにしなって見えるのです。
そして、そこに余計な力が入っていないぶん、音粒も綺麗に揃い、耳触りのいい音になるわけです。
弐寺が上手な、いわゆるランカーと呼ばれる人達の打鍵音は音粒が揃っていて、かつしっかり音が出ているので、このドラムロールの例と似たような状態になっているのだと思います。
スティックのような長い物を持ってプレイするわけではないので、しなって見えるというような目に見える状態の変化がないのが弐寺の場合理解を難しくしている要因なのかもしれません。
まあ、こういう理屈を考えたところで実際に自分が上手く脱力できないのでは頭でっかちになってしまうばかりなので、そこまでの知識や考え方を念頭に置きつつ、自分のフォームをなるべく意識しながら打鍵することだけを心掛けていました。
すると気になってきたのが、まず普段のフォームでは常に肩が上がっているというものでした。
今まで気にしていた脱力のポイントというのが指先の方に集中していたため、これは私にとって大きな発見となりました。
それからはなるべく意識的に肩を落とすようにし、高負荷状態でそれをキープできるようにしてみました。
高負荷状態といってもイージー挑戦レベルの曲などは譜面を追うので精一杯になるため、Fやエルピス、GENEなどハード済の物量譜面で毎日実践していきました。
これは前回の記事にも書いたとおりですが、現在進行形でルーティーンにしています。
そんなある日、とうとうその効果が出始めたのか、今まで毎日腕の乳酸と闘っていたそれらの曲が急に楽に叩けるようになり、スコアが急激に伸びました。
その日のリザルトがこちらになりますが、3曲連続で自己ベストを圧倒的に上回り、なおかつほとんど疲れる事なくプレイを終えられたのです。
1曲だけ伸びたのならランダムの当たりなどの別の要因があるかもしれませんが、3曲連続ともなると流石に譜面の問題ではないと思うのです。
その日のフォームを言葉に言い表わすとすれば、「譜面読み込み中などの待ち時間に適当に鍵盤をわちゃわちゃ叩いている時の状態」に近いものだったのではないかと思います。
毎日同じことをやっている中でいきなりこんなことになったので、それはもうびっくりしましたが、その日以降ここまで絶好調な日は今のところありませんでした。
ただ、それからスコアの水準は多少上がっており、疲れ方も以前よりマシな日が増えたように感じています。
これが脱力習得への第一歩になったのだと信じて、今後もフォームへの意識を常に持ち続けようと思います。